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今日は心温まるお話をしたいと思います。ジョーンズボロに住むボブ・ギストさんとその友人、釣りガイドのジョーダン・クレストマンさんがミシシッピ州グレナダ湖で38匹の犬を救出したという出来事がありました。
奇跡の始まりとなったのは、保険代理店を経営しているボブ・ギストさんと、友人のブラッド・カーライルさんが週末の釣りを楽しむためにグレナダ湖を訪れた時のことです。楽しい一日を過ごすはずが、思いがけない出来事に遭遇します。
釣りを始めて間もなく、ギストさんは湖の遠くに何かが浮かんでいるのを発見。「あれは何だ?」と疑問に思ったギストさんに対し、クレストマンさんは「犬だ!」と叫びました。湖の中には、高価なラジオカラーを付けた何十匹もの
ハウンド犬が泳いでいたのです。
犬たちは少なくとも湖岸から1マイル(約1609メートル、徒歩でいうと約20〜25分、自転車では約5〜10分の距離)も離れており、完全に方向を見失っていました。クレストマンさんはすぐにボートを操作し、犬たちに近づきました。最初の救出では、27匹の犬をボートに乗せて岸に運びました。その後も戻り、さらに11匹の犬を救出しました。合計38匹の犬が無事に救出されたのです。
犬たちは何故そんな場所にいたのか。おそらくフォックスハント中に鹿を追いかけて湖に飛び込み、その後迷子になったと考えられます。ギストさんたちの迅速な行動がなければ、犬たちは溺れてしまったかもしれません。
救出後、犬の飼い主たちはギストさんと友人たちに感謝の気持ちを表しましたが、彼らは報酬を断り、「困っているときはお互いに助け合おう」と答えました。この出来事は、人間の善意と助け合いの精神を改めて感じさせるものでした。
ボブ・ギストさんと友人たちの勇敢な行動に感謝し、この素晴らしいエピソードをシェアしたいと思います。
日常の中で私たちも助け合いの精神を忘れずにいたいですね。
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