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エリーの出産を見守っていた周りの人々らは歓喜し拍手する光景が見られた。
父親は同じ飼い主のもう1匹の介助犬“ナゲット”のようだ。後に空港スポークスマンは、このように声明文を発表した。
「女性とその娘さんは、2匹の犬を連れて5月25日の朝にフィラデルフィアに向かう途中でした。ところが1匹の介助犬が産気づいたのです。女性は介助犬が妊娠していることを知ってはいたようですが、生まれる時期になっているとは気付いていなかったようです。」
このハプニングによって、ダイアンさんらはフィラデルフィア行きのフライトを見逃した。
航空会社によると、仔犬が生後8週に成長するまでは搭乗を許可していないという。そのためダイアンさんは車を使って、10匹の犬とともにフィラデルフィアへ戻る計画を立てているようだ。
このニュースを知った人からは、「生まれる直前だったということなのだから、飼い主はもっと注意するべき。こんな状態で犬を飛行機に乗せようとしたらダメでしょう」「臨月でも介助犬として仕事をさせられていたなんて、なんだかこの犬がかわいそう」「飼い主、ちょっと無責任なんじゃないかな」「なんで否定的な意見ばかりなの。可愛い仔犬が無事に生まれて良かったじゃない。もっと素直に喜んであげようよ」「介助犬って去勢はしないんだね」「でも飛行機の中で産気づかないで良かった!」「混んでいる空港はストレスが溜まりやすいから、こんな状況で犬もお産して大変だっただろうね」といった声があがっている。
参照元:insideedition
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