「失敗作」としてブリーダーから捨てられた前足が曲がって生まれた犬がたどる運命とは。

「失敗作」としてブリーダーから捨てられた前足が曲がって生まれた犬がたどる運命とは。

動物虐待防止協会に所属するケイト・ライトさん。

彼女はエミーを家族の一員として迎え入れ、現在も愛情を持ってお世話をしています。

話によると、エミーは脊椎が曲がっているせいで上手に歩くことが出来ないそうですが、それでもケイトさんに支えられながら毎日を前向きに生きているそうです。

ケイトさんのお宅には「サファイア」ちゃんという先住犬がいますが、彼女もエミーを妹のように可愛がり、たくさん愛情を注いでくれています。

ケイトさんはエミーが残りの犬生を誰よりも幸せに生きられるよう、この先も愛情を持ってサポートを続けるつもりだと話しています。

脊椎が曲がった犬は寿命が短いと言われているため、エミーに残された時間は決して長くはないかもしれません。

しかし、家族と暖かい居場所を手に入れた彼女なら、きっと別れが来るその時まで幸せ溢れる犬生を歩んでいくことでしょう。

参照元:metro

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