首輪をつけた犬が森の中で発見され、保護した結果、その経緯に驚きの事実が。

首輪をつけた犬が森の中で発見され、保護した結果、その経緯に驚きの事実が。

なんと、犬は1年半も前に入院していた病院から逃げ出し、それ以来ずっと行方が分からないままだったというのです。

「あの頃とは生活環境が大きく変わった」と話す飼い主は、もう犬を飼う余裕がないという理由で引き取りを拒みました。

その為、犬は動物愛護団体が運営する施設で保護されることが決まり、しばらくは室内で暮らすための訓練を受けることになったそうです。

“山賊”を意味する「バンディット」と名付けられた犬は、現在も施設で治療と訓練を続けており、最近では少しずつ室内での暮らしにも慣れつつあります。

「バンディットは時々狂暴な一面をみせることもありますが、中身はとっても優しくて愛情深い子なんです。時間はかかるかもしれませんが、彼ならきっと素敵な里親に巡り合い、いつか暖かいお家で幸せな暮らしを送ることができるはずです。」

動物愛護団体はこうコメントしています。

1年半の過酷な暮らしを乗り越え、ようやく安全な場所にたどり着くことができたバンディット。

彼がこの先幸せな犬生を歩むためにも、今後素敵な里親が現れることを願わずにはいられません。

参照元:buddhadogrescueandrecovery

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