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テレサ・ポトラッツさんが飼っている子犬のマーフィーには、困った癖がありました。
家にやってきたその日から、食べ物でも玩具でもお構いなしに、何でも口に入れてしまうのです。
一生懸命しつけようとしましたが、まったく上手くいきません。
そんなある日、大事件が起こります。
ふと目を離した隙に食べた異物が、あろうことか、消化管に引っかかってしまいました。
すぐに獣医に診せ、懸命な処置と手術のお陰で、何とか一命は取り留めたものの…退院後も、彼の体は人の助けがないと物を食べられない状態に。
その後もマーフィーは懲りることなく、今まで通り、何でも口に含んでしまいます。
専門のトレーニングを受けさせましたが、癖は一向に改善せず、たびたび病院へと駆け込む日々が続きました。
あの手この手で問題行動を何とかしようと頑張ってきたテレサさんでしたが…
「もうダメかもしれない…。」
彼女が心身ともに限界に達していることは、誰の目から見ても明らかでした。
しかしふと、転機が訪れます。
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