捨て犬だった犬が、ガソリンスタンドの店員として笑顔で接客。その笑顔に癒されるお客さんも。

捨て犬だった犬が、ガソリンスタンドの店員として笑顔で接客。その笑顔に癒されるお客さんも。

日本には猫の駅長がいるけれど、地球の反対側の国ブラジルには、犬のガソリンスタンド店員がいる。

ブラジル・サンパウロ州のモジ・ダス・クルーゼスにあるガソリンスタンドで働いているのは、黒犬のネゴだ。

Negão de uniforme passando na sua timeline 🐶⛽️ #frentista #lindo #responsável #trabalhador #Negão

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ネゴの飼い主であるサブリナ・プランナーさんは、まだ建設中だった時にこのガソリンスタンドをパートナーと一緒に購入した。

その建設中のガソリンスタンドに、捨てられていたのがネゴだ。プラナラーさんは、捨て犬だったネゴを追い払うのではなく、動物病院に連れて行った。

プラナラーさんは動物ニュースサイト「The Dodo」に「ネゴを動物病院につれてき、ワクチンを打って、虫を駆除しました。そして、つれて帰って食べ物を与え、犬小屋を買い、散歩に連れていきました」と話している。

幸せな住処をみつけたネゴだが、プラナラーさんは、ガソリンスタンドがオープンした後、ネゴが新環境に馴染めるかどうかを心配していた。ガソリンスタンドは次々と人が訪れる場所だ。気の休まる時がないし、ネゴが知らない人に馴染めるかどうかもわからない。

ところが、ガソリンスタンドがオープンすると、プラナラーさんの心配は全く必要なかったことがわかった。ネゴはガソリンスタンドで、最高のカスタマーサービスを提供してくれたのだ。

「ネゴはお客さんを待っています。そしてお客さんが来ると挨拶をします。みんなネゴが大好きになります。中には、ネゴにおもちゃを持ってきてくれるお客さんもいます」とプランナーさんは語っている。

ガソリンスタンドは24時間営業なので、

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