散歩中、飼い犬に虐待する男。辺りに血は飛び散り、残酷な様子を目にした男性が飼い主に犬を手放すよう抗議する。

散歩中、飼い犬に虐待する男。辺りに血は飛び散り、残酷な様子を目にした男性が飼い主に犬を手放すよう抗議する。

その実際の映像がこちら。

商店主のミシェルさんの説得により、男は飼い犬を手放しました。そしてその晩はミシェルさんの自宅で犬は過ごすことになります。

事件を知った「英国王立動物虐待防止協会(RSPCA)」は、「この犬の状態をチェックしなければいけない」とミシェルさんに伝えました。

実は、ミシェルさんは救出した犬に「スコーンヘッド」と名前まで付けていて、自分の家族に迎えるつもりだったのです。

スコーンヘッドを手放したくない気持ちの中、ミシェルさんはRSPCAに手渡すことに同意しました。

RSPCAは現在、警察と連携して虐待犯人の捜査を行っています。

スコーンヘッドを手放して悲しい気持ちで過ごしていたミシェルさんに、グッドニュースが入ります。

なんと、商店街の数件先でカフェを営む女性、ケリーさんがスコーンヘッドの里親になったのです。

これだけ近ければ毎日でもスコーンヘッドに会いに行けます。

ケリーさんはスコーンヘッドに「ミック」と新しい名前を付け、これからのミックの犬生を素晴らしいものにしてあげたい、と語りました。

参照元:mirror

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