高速道路を走行中に犬をひいた男性。その後、バンパーに挟まれ生きていたことが分かると家族として迎え入れる。

高速道路を走行中に犬をひいた男性。その後、バンパーに挟まれ生きていたことが分かると家族として迎え入れる。

2015年、中国の中央部を走っていた黒い普通乗用車フロントバンパーから、大変長い間そこに挟まっていた1匹の茶色い犬が保護されました。

Loudi Zhangさんという車の運転手は、湖南省の鳳凰県の道路でこの犬をはねた記憶があったが、高速で走っていたこともあって降りて確認しておらず、てっきり死なせてしまったと思いこんでいたといいます。

しかし、そこから400kmほど走ったところで車の前面からふと犬の吠え声が聞こえ、彼はやっと車を停めて確認することに。

そこでフロントバンパーにはまり込んだ先ほどの犬を発見し、保護したのです。

その後自分の故郷に到着すると、Zhangさんはすぐにその犬を連れて獣医のもとへ。幸いにも傷は軽く、野良犬だろうとの判断で彼は迷わずその犬を自分が飼うことに決めたます。

Zhangさんはメディアに「運命の出会いが僕とこの犬を結びつけてくれた」と感動たっぷりに話していますが、「もっと早く確認して保護してあげるべきだった」という批判の声も相次ぎました。

参照元:dailymail

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