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長い間ロサンゼルスの街で過ごしてきたホームレス犬の「サマー」。地元民から食べ物など与えられ生活していましたが、ある日、サマーが妊娠していることが判明しました。出産後、近くに住む住民によってレスキューグループ(Hope for Paws)へと連絡が入れられました。
救助隊が到着するとサマーは出産したばかりで、子犬たちを茂みに隠し静かに気遣っていました。
サマーは救助隊のスタッフらが到着すると喜んで迎えました。それはまるで自分と子犬たちを助けにきたことを理解しているかのようだったそうです。
「私たちはすぐにサマーに近づき、とても素敵で優しい性格であることがわか理ました。」と救助隊のハガーさんは語りました。「サマーの子犬をすぐに保護することができました。新生児の母犬は保護的な傾向があるので、これは非常に驚くべきことでした。」
できるだけ早く子犬たちを通りから安全に保護するため、救助隊のスタッフは茂みから1匹ずつ引き抜き始めました。
サマーも茂みから出てきて子犬が保護されていく姿を見送ります。そして最後の1匹が保護され、サマーはホッと安心した表情を見せました。
サマーと子犬たちは動物病院へと連れて行かれ、体もキレイになり、診察の結果、サマーも子犬たちも健康状態に問題はないとのことでした。
その後、子犬たちはTanner、Diver、Surfer、Shelly、Sunny、Sandyと名付けられました。そして子犬たちがある程度成長したのちに、新しい家族探しが開始されることになっているそうです。
– 出典 – thedodo
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