セキュリティーアラームによって駆けつけた警察官によって2匹の犬が銃で撃たれ、市民から批難が殺到する。

セキュリティーアラームによって駆けつけた警察官によって2匹の犬が銃で撃たれ、市民から批難が殺到する。

時間帯は夜の21時ごろ。あたりはやや薄暗いものの、決して不審者と犬を間違えるような状況ではありません。

ピットブルの1匹は顎に銃弾を受けたものの、手術によってなんとか命は助かりました。

もう1匹のピットブルは、首や肩、胸や足などに銃弾を受けてしまい入院中ですが、数日鬼は歩けるようになり奇跡的に回復した姿がFacebookに投稿されました。

また、募金サイトの「GoFund Me」には、犬の手術費用にあててほしいと、わずか数日で300万円近くの寄付金が寄せられたそうです。

ピットブル2匹は、どちらも国が認定した「サービスアニマル」という障がい者などをサポートするためにトレーニングされた犬たちでした。

警察官は、単に自分に近づいてくるピットブルに脅威を感じ発砲したものと思われます。

ルメイさん一家は、この一連の出来事が映し出された動画をFacebookに投稿し、多くの人に警察の不祥事を公開しました。

これを見た人たちからは「犬が警察官に敵意を持っていないことは明らかだ」「クソ警官だな。安全を守る立場なのに、本当に犬が可哀想だ。アメリカに住んでいなくて良かったよ」「警察はウソをついてるよ」「犬は尻尾を振っていたわ!!」などの多くのコメントが寄せられます。

そして、その後の警察官は。

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