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とある街をさまよい歩いているところ、動物保護活動を行うLifeLine Animal Projectに保護された5ヶ月齢の子犬の「ツナ」。
救助スタッフはツナの顎に異常があることにすぐに気付きました。ツナは過蓋咬合を抱えていました。ツナの鼻は非常に長く、反対に下顎はとても短かったのです。
過蓋咬合を抱えている以外には、他の犬たちと何ら変わりはありません。ただ、ツナはおもちゃで遊ぶのが大好きなのですが、おもちゃを口でうまくひろいあげることが出来ないそうです。
ものをつかんだり、おやつを食べたりする時に多少不便を感じることがあります。ツナの飼い主になった際には特別なケアや特別な注意が必要かもしれませんが、ツナは普通の犬のように自分を可愛がってくれるあたたかい家族を求めています。
手にのせたおやつを食べることは出来ませんでしたが、それでも食事はしっかりと取れていて体重も普通の犬と変わらず正常だと言います。
そして現在、Facebookに投稿されたツナを見て、ぜひお迎えしたいと言う方が現れたそうです。テキサス州に住むその男性は、自宅で他にも介護が必要な犬の世話をしているそうです。引き渡しの準備が整い次第、ツナは新しい家族の元へと迎えいれられることになっています。
– 出典 – thedodo
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