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中国の大学で屋上に放置された実験用の犬たち。目の前に広がるあまりにも酷い光景に批難殺到

中国の大学で屋上に放置された実験用の犬たち。目の前に広がるあまりにも酷い光景に批難殺到

※過激な内容が含まれますのでご注意ください。

大学の屋上で放置された犬は、口と手足を紐で縛られ、腹は開かれ、胸は黒焦げの状態。しかもすでに息絶えている犬の姿もありました。

動物保護団体がこうした様子をインターネットに投稿したビデオが波紋を広げています。

投稿されたのは中国陝西省の西安医学院の屋上の様子。息も絶え絶えで傷口から血を流し横たわる犬や、寒さに震え死にっ変えている犬など12匹以上もの犬が確認されています。

その傍には、実験に使われたと見られる血のついた木の棒や、動物用の麻酔薬が無造作に置かれています。

また、この集団とは別に屋上の一角にはこれから実験で使用されると思われる20匹もの犬が鎖で繋がれていました。

地元の動物保護団体がこの動画をインターネットに投稿すると、大学を猛烈に批判する声が続出。その翌日には屋上の犬を全て移動しました

そして、あまりにも胸が痛む大学側の供述がこちら。

西安医学院のある講師は、医学部の専門機関での実験にこれらの犬を使用したことを認めた上でこう話しています。

「安楽死させる施設がないためそのまま放置していた。犬の腹部を切り開き縫合の練習をしていたが、犬に襲われるのは怖いので口を縛って行った。」

そして、大学側は動物の死体処理に落ち度があったことを認め、今後一切の実験を行わないとしているそうです。

参照元:express

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