必死に地面を掘り起こしている愛犬を発見した飼い主。そこには生き埋めにされた人間の赤ちゃんの姿が。そして、その後。

必死に地面を掘り起こしている愛犬を発見した飼い主。そこには生き埋めにされた人間の赤ちゃんの姿が。そして、その後。

赤ちゃんはすぐに町内にある診療所へと連れて行かれました。

診察した医師によると、この男児は青白い顔をしており、心拍や呼吸もわずかで、口には泥が詰まっていたと言います。

男児はその後、江津区にある病院に搬送されましたが、リ・フェン小児科部長はこう話します。

「現在、男児は発見時より幾分かは回復しているものの、深刻な病気を抱えているようです。危険な状態は続いており、生きる力を取り戻すまでにはしばらく時間が必要でしょう」

中国農村地帯では赤ちゃんの亡骸を土に埋めるのは珍しいことではないようで、貧困エリアでは経済的負担により生まれた我が子を埋めてしまう親もおり、中国国内では障がいや何らかの病気を抱えて生まれて来た赤ちゃんが毎年何千人と捨てられているという。

地元警察では今回の事件も「恐らく家族が、子供が亡くなったと思って埋めたのだろう」と話しており、今も調査が進められているそうです。

参照元:newsner

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