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ある日、中国の路上で犬肉用として生きたまま袋詰めにされた犬が売られているのを見かけたダニエルさんのお父さん。
見過ごすことは出来ず、ダニエルさんのお父さんは90ドルを支払い1匹の犬を購入。もちろん食べるためではなく、命を救ったのです。
「金銭面での余裕がなかったためにもっと買うことは出来なかった。」と話していますが、少なくとも1匹の犬の大切な命は救われたのです。
家に帰るとダニエルさんは父の買って帰ってきた犬の写真を撮り、生き物としてではなく、安価な商品のように犬が売られている世界を写したのです。
その後、犬には「Doggo」と言う名前がつけられました。ダニエルさんのお宅では犬を飼うことができないため、現在はオフィスで過ごしているとのことですが、「Doggoにとって出来る限り良い環境を作るよう最善を尽くしています。」と話してくれました。ただ、同僚の方はDoggoのいたずらで散らかるオフィスに困惑しているそうです。
もっとも重要なことは、Doggoの大切な命が誰かのハンバーガープレートとして終わらなかったと言うことです。Doggoは二度目の生きるチャンスを得て、現在は幸せに過ごしています。
SNSへと写真を投稿したダニエルさんは、父親の心優しい行動を誇りに思っていると語りました。
– 出典 – boredpanda
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