重なる病によって突如入院生活を余儀なくされた飼い主さんと、その愛犬の再会の様子に目頭が熱くなる

重なる病によって突如入院生活を余儀なくされた飼い主さんと、その愛犬の再会の様子に目頭が熱くなる

シェーン・ゴドフリーさんと愛犬の「ウィリー」の関係は、2016年の初めで、ウィリーが捨て犬として孤独だったところをゴドフリーさんが保護した事に始まります。

当時子犬だったウィリーは、すっかりゴドフリーさんに懐き、あっという間に彼らは切り離すことのできない深い絆で結ばれました。

しかし、今年の2月の下旬に突如2人が離れ離れにならなくてはいけなくなってしまったのです。

ゴドフリーさんは2月下旬にインフルエンザにかかり、それが悪化したため入院することに。その後、不幸な事に二重肺炎に発展し、更には肝不全、敗血症及び脳炎にまで発展してしまいました。

一時は医師の脳裏にも最悪の事態がよぎったそうです。

しかし。幸い治療のお陰で回復。その姿はすっかりと痩せてしまいましたが、5週間の入院でゴドフリーさんは退院することが出来たのです。

その間、ウィリーはゴドフリーさんの妹の家で生活をしていました。当時は病院に行く事も出来ず、ウィリーにとっては突然大切な家族を失った感覚だったに違いありません。

そんな突然の別れを余儀なくされた2人に再会の時がやってきました。

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