里親の見つからない犬のために、無償で撮影をした女性。そのアイディアで600匹以上もの犬たちに新しい家族が見つかる。

里親の見つからない犬のために、無償で撮影をした女性。そのアイディアで600匹以上もの犬たちに新しい家族が見つかる。

フランス人のフォトグラファーSophie Gamandさんの被写体。それは犬。2010年からこれまで、犬たちの様々な表情を撮り続けてきました。

2012年には、犬たちのバスタイムをまとめた「Wet Dog」と発表し話題になりました。

そして、今彼女が取り組んでいるのが「Pit Bull Flower Power」というプロジェクト。

アメリカン・ピット・ブル・テリアは、その凶暴的なイメージからシェルターでなかなか里親が見つかりにくく、殺処分されるケースが少なくありません。

そんなピットブルを1匹でも多く救いたい。そう考えた彼女は里親探しを目的とし、ピットブルのイメージを変えるための写真を無料で撮影しました。

そして、その効果はとても大きく、これまでに600匹以上の犬たちが新しい家族へ引き取られたのです。

その写真がこちら。

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