ペルーで発生した水不足の犠牲者となった犬は口にバケツをくわえ水を求め歩く

ペルーで発生した水不足の犠牲者となった犬は口にバケツをくわえ水を求め歩く

ペルーの首都リマで、口にバケツをくわえ水を求める犬の姿をうつした映像が世界の人々の心を打ちました。
Chorrillos地区で撮影されたこの犬は、リマの水不足の影響を受けた犠牲者の1人でした。この水不足によって既に75人が死亡しているそうです。

この地域で発生した深刻な洪水の結果、水が泥で汚染されたことが確認された後、セデパールと呼ばれる水道会社はペルーの首都で飲料水の供給を停止したのです。

同社はこの問題を解決するためにできること全てをやっていると言われています。住民たちの飲料水確保のために、都市のさまざまな場所に巨大な水の容器が置かれています。

そして、この犬は自分自身でバケツを口にくわえ水を求めさまよい歩いたのです。その様子をとらえた映像をご覧ください。

Drought-hit dog melts hearts by walking around a town with a bowl in its mouth BEGGING for water

– 出典 – boredpanda

いいね を押して
最新情報をいち早く受け取ろう!!