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皮膚病を患い自分の姿が嫌いだった少年。同じ病の犬との出会い、自分の姿を受け入れ前向きになる

皮膚病を患い自分の姿が嫌いだった少年。同じ病の犬との出会い、自分の姿を受け入れ前向きになる

彼の名前はカーター・ブランチャード。8歳の男の子です。

カーター君は他の人たちとはちょっと違う容姿をしていました。それは、肌。皮膚病の「白斑」によりところどころが白くなってしまっているのです。

カーター君はそんな自分の容姿がずっと嫌でした。

しかし最近、そんな彼の価値観を変える出来事がありました。

カーター君を変えた出来事。それは犬の「ロウディ」との出会いでした。

14歳になる黒のラブラドールのロウディはインターネットでは有名な存在。カーター君と同じ白斑を患い、逆にパンダ目をしていることから注目を集めるようになりました。

そんなロウディの存在をカーター君の母親がネットで知り、それをカーター君に話しました。その時、カーター君はとても興奮していたそうです。

そして、ふたりは出会うことになります。

そんなふたりが出会うことになったのは今月はじめ。カーター君とロウディは出会った瞬間からまるで家族のようにとても親しくなれたと言います。

他にない、なにか通ずるものがロウディも感じられたのかもしれません。

そして、カーター君はロウディと出会ったことによって、自分に自信を付けたといいます。

言葉で通じ合えなくても、心で通じ感るものがあったのでしょう。

ロウディのおかげで自信を付け、そして前向きに生きることを学んだカーター君。

自分が写り込む鏡を見ても、うつむく事なく前向きに明るく生きていくこれからの人生はこれまでとは違い、また別な世界に見えることでしょう。

参照元:boredpanda

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