保護要請を受けた団体が現場に到着すると、そこにいたのは92匹の犬たち。その目を疑う光景とは

保護要請を受けた団体が現場に到着すると、そこにいたのは92匹の犬たち。その目を疑う光景とは

今年の1月末頃のある日の夜、アメリカ・カリフォルニア州ノース郡にあるサンディエゴの動物保護団体は大きな車を走らせ、とある場所を目指しました。それは、普通に人が暮らす一軒家。

しかし、その玄関の扉を開くと目を疑うような光景が広がっていたのです。

スタッフたちが到着すると、出迎えてくれたのは恐ろしい光景でした。老朽化した家のボロボロの部屋に暮らしていたのは92匹のヨークシャテリアとヨークシャテリアと多種のミックス犬たち。

ほとんどの犬たちが皮膚病、感染病、その他、なんらかの病気を患っている状態だったと言います。こんな酷い環境で大勢暮らしていたなら当然と言えます。

今回保護団体に連絡をしてきたのは飼い主である老夫婦本人だったと言います。

どうしてこのような事になってしまったのは。それは行き過ぎた動物愛護の精神だったようです。純粋に犬が好きだった老夫婦。

「自分たちが助けなければ」と次々と保護していったのでしょう。その結果、収集のつかない状態になり、やっと冷静になった老夫婦は「この子たちの為に」と保護要請をして来たのでした。

驚くべき事に、保護団体にくる連絡でこう言う話は珍しくないそうです。

当然、犬たちは人懐っこいこともなく、最初はただただ救助スタッフらに怯えていたと言います。

そして施設へと犬たちは運ばれました。その後。

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