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ぺイントボールガンで顔面を集中的に狙われ、酷い虐待を受けた犬が発見され保護される。

ぺイントボールガンで顔面を集中的に狙われ、酷い虐待を受けた犬が発見され保護される。

1月の下旬。アメリカ・ニューメキシコ州のロズウェルにある動物シェルターにやってきたのは2歳の犬「マティ・アイス」。

彼は心無い人間によって傷つけられた後、偶然発見され保護されました。

マティの体には紫色の痕がありました。これはおそらく、誰かがマティにぺイントボールガンで攻撃して着色したものと思われます。完全に顔を狙っていたとしか思えない痕。

それだけならまだしも、マティはさらに暴力などの虐待を受けていた形跡がありました。それが元飼い主から受けたのか、通りすがりの誰かから受けたのはは不明ですが、そのせいでマティは片目を失ってしまったのです。

たった2歳のマティが一体何をしたというのでしょう。ただ傷つけたいだけの恐ろしい人間によって、なんの罪もない1匹の犬は、心も体もボロボロにされてしまったのです。

そしてその後。

保護した時は怯え、そして虐待を受けたせいで体の腫れも酷いものだったそうです。しかしその後、時間をかけ触れ合い治療をしてだいぶ落ち着いてきたそうです。

体を綺麗にしてある程度のペイントボールガンの痕跡は消えましたが、集中的に狙われたと思われる顔の色は、なかなか完全には消えませんでした。しばらくはこの紫色と付き合っていかなければなりません。

現在は、スタッフん家で暮らしつつ、新しい里親を探していくところだそうです。

参照元:Facebook

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