カップルの破局により施設に送られた生後3ヶ月の子犬。施設が受け入れ拒否すると飼い主が思わぬ行動に

カップルの破局により施設に送られた生後3ヶ月の子犬。施設が受け入れ拒否すると飼い主が思わぬ行動に

恋人や夫婦の別れに巻き込まれてしまう、子供やペットたち。

生後3ヶ月の「エラ」も、カップルの破局の犠牲になった子犬です。元の飼い主は、ロンドン在住の若いカップル。子犬は男性から女性への贈り物でした。

エラを飼い始めて間もなく、ふたりに破局が訪れます。ふたりにとっても別れは予想外だったのでしょうが、エラにとってもまさに晴天の霹靂。

こうしてエラは男性によって動物保護団体「The Mayhew Animal Home」に持ち込まれました。信じられないことに、その男性だけでなく、恋人もエラを飼えないというのです。

職員は男性に思いとどまるよう説得に試みます。その当時、シェルターはすでに過密状態にあったのです。その理由は、クリスマスの後に、飼い主によって不要とみなされた犬たちが大勢持ち込まれたから。

一見、男性は心変わりしたかのように思えましたが、The Mayhew Animal Homeが子犬の引き取りに消極的だと感じた男性は、思いもよらない行動に出たのです。

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