ブラジル・サンパウロに住む犬の「パンドラ」が自宅の裏庭で遊んでいたところをのんびり見ていた飼い主のマガリネスさん。
マガリネスさんがふと、ある事に気付いた時には、パンドラにある事が起こったあとでした。
パンドラは裏庭で何かを掘り返して、あるものを発見したのです。
お分りいただけたでしょうか?パンドラが見つけたものとは、
パンドラの口元に見えるのは、パンドラの歯ではなく、人間の「入れ歯」だったのです。
どうやらこの家は、マガリネスさんたちが暮らす前は老夫婦が暮らしていた家だったそうで、その老夫婦が裏庭に落としたか捨てたものだったのでしょう。
誰に教わるわけでもなく、パンドラはきちんと入れ歯を入れていたのです。
あまりの出来事に大笑いしたマガリネスさんはその様子を写真で撮影。そして取り合えたらすぐに入れ歯は没収。パンドラの手の届かない場所へと持って行ったそうです。
パンドラは今日も裏庭で「何か」を探して駆け回っているかもしれません。
参照元:thedodo