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戦地で命を落とした息子が愛した子犬を引き取った母親。その後、メディアの取材中に起きた現象に鳥肌。

戦地で命を落とした息子が愛した子犬を引き取った母親。その後、メディアの取材中に起きた現象に鳥肌。

22歳のジャスティン・ロリンズさんは第82空挺部隊副操縦士の兵士として活躍する若き精鋭でした。そんなジャスティンさんがイラク・サマラに駐留していたとき、素敵な出会いがありました。

それは1匹の迷子犬との出会いでした。彼は子犬に一目惚れし、現地で面倒を見るようになったそうです。

手紙や写真でやりとりをしていたアメリカにいる母親にもその子犬との写真を送っており、その写真が先ほど紹介した画像のものです。

その写真を撮影した時は、まさかその直後に悲し別れが来るとは思ってもみませんでした。

子犬との写真を撮影した数日後。ジャスティさんは道端にあった爆弾の爆発に巻き込まれ帰らぬ人になってしまったのです。

覚悟はしていたけれど、それでも愛する我が子の死を聞き、悲しまない親はいません。しかし、悲しみに暮れる日々の中で心に決めたことがありました。それは、

「あの子が最期に愛したあの子犬を引きとって家で面倒をみよう」

そこから母親は必死で子犬の捜索を始めました。息子が最期に抱きしめた相手である子犬をなんとしてでも見つけようと、とにかく必死に捜索しました。

そして、ついに子犬を見つけ出し、里子に迎えることができたのです。

犬は「ヒーロー」と名付けられました。母親はヒーローといると見えない何かで息子と繋がっている気がすると語っています。

ヒーローが大きく成長したある日のこと。海外ニュースメディアがその「息子の残した子犬を探した出したストーリー」を知り、母親の元を訪れインタビューを行いました。

そのときに撮影した写真の1枚を見て、インタビュアーはびっくりしたそうです。

その写真がこちら。

その写真がこちら。

ヒーローを庭で撮影した1枚の写真。その日は間違いなく空は曇っており、日差しは出ていなかったといいます。なのに、空から降り注ぐ虹の輝き。

しかも、それはヒーローにだけ照らしていました。れにはその場にいた大勢が鳥肌を立たせていました。

この写真を見たジャスティンさんの家族はこう語ったといいます。

「きっと息子が空の上からヒーローと私たち家族を見守ってくれているんだね」

参照元:theriflebird

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