氷点下20℃の極寒の中、2日間も母親に置き去りにされてしまった男の子。そして、飼い犬が男の子を救う

氷点下20℃の極寒の中、2日間も母親に置き去りにされてしまった男の子。そして、飼い犬が男の子を救う

ロシア・シベリア地方の南部に位置するロクテフスキーで、事件は起こりました。

母親が2歳になる息子を氷点下20℃という極寒の中に、2日間も置き去りにし、行方をくらましたのです。

我が子を置き去りにしたのは、暖房の全く効かない玄関でした。人間は体温が27℃を下回ると凍死すると言われていますが。

氷点下20℃に2日間も置き去りにされたら、通常であれば命を落とします。しかし、今回この男の子は幸いにも一命を取り留めたのです。

男の子が助かった、その理由とは。

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