頭部に酷い打撃を受けた状態でゴミ袋に捨てられていた子犬。体に虫がつき死の淵を彷徨うも奇跡的に生還

頭部に酷い打撃を受けた状態でゴミ袋に捨てられていた子犬。体に虫がつき死の淵を彷徨うも奇跡的に生還

そして、治療が終わったあと子犬には新しい名前がつけられました。それは「アノーラ」。その小さな体で頑張って生きようとする姿の称え「光」という意味を持つその名前にしたそうです。

生きているのが奇跡とも思えるほど酷い重傷をあの小さな体で全部背負っていたアノーラ。その死の淵を抜けられたのは、もちろん発見者や獣医の力もありましたが、なにより諦めずに戦い続けたアノーラ自身の力。

のちに、ある程度体調が落ち着いたアノーラはルーマニアからイギリスへと渡りました。

そしてそこでヘレン・テイラーさんと出会い家族となったのです。

すっかり元気になったアノーラ。とはいえその体に受けたケガはまだ完治しておらず、アノーラは自分の足でまともに歩くことができずにいました。しかし、最近やっと足の手術を受けることができたそうです。

そして、手術は無事に成功。今はリハビリ期間だそうですが、すぐにまた自分の足で走り回れるようになるだろうとのこと。

参照元:boredpanda

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