車の跳ね飛ばされ瀕死の状態だった犬。保護後に受ける多額の手術費用が多くの人によって募られる

車の跳ね飛ばされ瀕死の状態だった犬。保護後に受ける多額の手術費用が多くの人によって募られる

この犬の名前は「チャールズ」。通称「チャーリー」です。彼はとても笑顔が可愛い明るい犬。

そんな彼が実は数週間前は孤独で、衰弱し、死の淵に立たされていたなんて誰も思えません。しかし、そんな困難を乗り越えた末にこの笑顔があるのです。

当時、野良犬のチャーリーがアメリカ・ノースカロライナ州カバラス郡のとある通りを歩いていたときのことでした。

歩いていた道が悪かったのか、場所が悪かったのか、運転手が悪かったのか、走ってきた車はチャーリーを跳ね飛ばしたのです。

それによりチャーリーは怪我を負いました。それでも命があったことは明確でした。しかし、運転手は全く止まることなく負傷させたチャーリーを放置したまま逃走したのです。

それから少ししてから、その通りを歩いていた人によってチャーリーは発見されました。

雪の降り積もり地面に横たわり、全身はすでにびしょ濡れ。怪我を負ったことにより歩けなくなったチャーリーは傷の痛みと寒さで衰弱していました。

すぐに救急隊に通報。待っている間、発見者が自分のスウェットを毛布がわりにして、少しでもチャーリーを暖めようとしてくれたといいます。

そしてその後。

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