飼い主に会いたくて、80kmを2ヶ月間かけ歩き続けた犬が無事に再会を果たす

飼い主に会いたくて、80kmを2ヶ月間かけ歩き続けた犬が無事に再会を果たす

コリーの「ケーシー」は飼い主に会いたいがために英国を2ヶ月かけ80キロ歩いたことで話題となた犬です。

ことのきっかけは飼い主のキャロルさんが引越しのために、友人にケーシーの面倒を頼んだことです。

リンカンシャーのSpilsbyにある友人の家を抜け出したケーシーは、数週間にかけて行方不明になっていました。

「長い間、ケーシーについて何の情報も入ってこなかったので、もう彼は死んでしまったのだと途方に暮れていたところでした」

こうキャロルさんは語ります。

落ち込んでいたキャロルさんでしたが、なんとか愛する飼い犬にもう一度会いたいとFacebookでページを開設します。

すぐに国内から3件、ケーシーを見かけたという連絡が入ります。しかし、誰も彼のことを捕獲するまでには至っていませんでした。

そしてある日。

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