保護されたはずの13匹の犬が酷い状態で家の床下から発見。里親の女性は募金も募っていた事が判明。

保護されたはずの13匹の犬が酷い状態で家の床下から発見。里親の女性は募金も募っていた事が判明。

おまけに、この代表者はPayPalを通して一般の人から寄付金を募っていました。集まった寄付金で動物たちに必要なケアを与えていなかったのはいうまでもありません。

この知らせを聞いて多くの動物保護団体が立ちあがりました。それだけではなく、テキサス州の警察がこの事件について調査を開始したのです。

この女性はアーカンソー州だけではなく、テキサス州とルイジアナ州のシェルターからもかなりの数の動物の里親になっていたのです。

なぜ女性がそんなに多くの動物の里親になることが許されたのか、まだ明らかになっていません。

幸運にも助け出された13匹の犬たちは、獣医師の元で必要なケアを受けながら、新しい家族を探しています。この犬たちにとっての一番の朗報は、今後二度と保護される心配がないということでしょう。

一度シェルターから保護された犬たちが悲惨な生活を送った後、再びシェルターに戻されて安楽死されるなんてことがあってはならないと、動物保護団体所属の獣医師カリ・マククリーさんは話します。

現時点では、まだこの事件は調査中で代表の女性の詳細などは知らされていませんが、しかし、この女性がしたことはシェルターから動物を保護した後、見捨てるという決して許されることではない行為。

さらに、一般の人から寄付を募り動物たちに必要なケアをさせずに放置。このような事が二度と起きないよう、この事件の早期解決を願っています。

参照元:thedodo

いいね を押して
最新情報をいち早く受け取ろう!!