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アメリカ・ニューヨークのとある駐車場で酷く衰弱した1匹の子犬のピットブルが保護されました。
名前は「ジェイコブス」と名付けられ、その見た目から、今までの短い人生はきっと地獄のような日々だったのだろう誰もが理解しました。
発見当時のジェイコブスがこちら。
体中が薄い色になり、明らかに異変が起きているのは誰の目にも明確。その皮膚のただれの原因となったのはなんと「ガソリン」。
おそらく元飼い主であろう人にジェイコブスは、ガソリンの中に入れられていたものと考えられます。
保護施設のスタッフはこう語ります。
「恐らく鼻水を出ないようにしたかったのだと思う。けれど、それは傷口には有毒…その結果、体にあった傷口から体内に入ったガソリンのせいで敗血症を患ってしまったんです」
敗血症とは細菌感染症の一種で、この症状に関しては命を脅かす割合が高く、年間800万人も死亡しています。
ジェイコブスはそんな重い病気に感染していました。もし、保護されずにこのまま孤独に生きていたら、その命はかなり危険な状態だったことは間違いないでしょう。
そして、獣医から治療を受けて初めて数週間後。
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