極寒の中ゴミと一緒に捨てられた犬。外での生活を2週間も耐え続けたのちに保護される

極寒の中ゴミと一緒に捨てられた犬。外での生活を2週間も耐え続けたのちに保護される

「わたしはデトロイトの、犬を殺処分しない救護団体に所属していることを伝えました。すると彼女は、この犬の飼い主は一週間前に家を追い出され、大家はその時に2匹いた犬も家から放り出したという事情を教えてくれました。飼い主は小さな犬のために戻ってきたようですが、オリー・ルーはゴミとして捨てられてしまったということでした」と語ります。

これによってなぜ「小さな犬」という表現がメッセージにあったのかという謎が解けましたが、しかしなぜ飼い主がオリー・ルーだけ残してしまったのかはわかりません。

オリー・ルーの肋骨が完全に浮き出ていることから彼は外に2週間放置されていたのではないかということはわかっています。

テリーさんは仕事に戻らなくてはならなかたので、救護団体の部長であるkケリーさんが、オリー・ルーを引き取ることになりました。そして、仕事の後テリーさんはオリー・ルーを獣医に連れて行きました。

獣医はマイクロチップを見つけられませんでしたが、エックス線検査でオリー・ルーの大腿骨が骨折していることが判明したのです。

骨折は最近のものでした。獣医は骨をつなげるためにプレートを入れる予定でs。

オリー・ルーの口には2本の乳歯が残っていたことから、獣医は彼は1歳半ぐらいだと推定しました。現在オリー・ルーは手術の日を待ちながら、暖かくて、愛情とたっぷりの美味しいご飯をもらいながら里親の家で穏やかな日々を送っています。

「オリー・ルーはちょっと彼には小さい犬用ベッドで寝転がったり、人間用のベッドで丸くなったり、またはソファで寝たりしていても、常に里親のそばにいてその時間を楽しんでいます。彼はとても可愛くて、幸せで、しっぽを振っている犬です。自分をゴミのように捨てるのではなく、愛してくれる家族を欲しています」とテリーさん。

「わたしたちを見て、優しい声を聞いて、愛を感じた瞬間、彼は自分が安全な場所にいるとすぐにわかったんです。オリー・ルーは愛情たっぷりの犬で、わたしたちが救ってからというもの、毎日キスをしてくれるんです。」

オリー・ルーが手術から回復したら、次は引き取ってくれる家族を探す予定です。

参照元:thedodo

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