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飼い主に大切にされず、重い皮膚病を患っていた犬を保護した消防士。2人の絆が深まる様子に感動

アメリカのカリフォルニア州で消防士をしている、マイク・ソウリーさんは、ある雨の日、道路脇の木に繋がれている1匹のメス犬を見つけました。

その犬は酷い皮膚病を患っており、近くに飼い主らしき人物の姿はありませんでした。

その犬がなぜ、こんなところにいたのかはわかりませんが、皮膚病などの状態を見る限り、飼い主に大切にされていなかった事は明らかです。

マイクさんは犬を消防署に連れて帰り、濡れた体を乾かしてあげたあと、動物シェルターに連れて行きました。

犬は「チャンキー」と名付けられ、保護された翌日、マイクさんはチャンキーの様子を見に再びシェルターを訪れたのです。
マイクさんとチャンキーが再開した様子がこちら。

マイクさんの姿を見るなり、尻尾を振って近づくチャンキー。マイクさんに会えた嬉しさが感じされます。

この映像には続きがあり、映像の最後に出てきたメッセージは

サクラメント消防署の皆さん、ありがとう!
ソウリー消防士は家族にチャンキーの里親になることについて相談するため自宅へ向かいました!
続く…

そして数日後。

シェルターのFacebookに新たなビデオが投稿されました。

チャンキーは皮膚病が治るまでの間、マイクさん一家が世話をすることになったのです。

マイクさんもチャンキーの喜ぶ姿を見て、2人に絆が生まれたのでしょう。マイクさんの自宅にはすでに数匹の犬が暮らしています。しかし、マイクさんの娘さんたちはチャンキーを正式に家族として迎えたいと言っているそうです。

優しい一家と永遠に一緒に暮らせるようになれるといいですね。

参照元:Facebook

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