人生のほとんどを錆びたケージの中で過ごした犬がしっぽを振る日

人生のほとんどを錆びたケージの中で過ごした犬がしっぽを振る日

人生のほとんどを錆びたケージの中で過ごした犬の「Liszka」。飼い主によって身体のサイズにまったく合っていない小さなケージに長年閉じ込められていたところを保護されました。

ケージ内ではまともに立ち上がることが出来なかったため、常に猫背の状態でした。長年その状態が続いたために筋肉が固まってしまい、その体勢はケージから出ることが出来ても変わることはありませんでした。Liszkaは保護された当時とても怯えていたと言います。しかし、獣医の診断を受け、そして日々筋肉を緩めるためのマッサージを受けていくうちに人間に対する不安も解消され、心を開き始めたのです。

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悲しい過去から完全に回復するまでにはまだ時間が必要ではありますが、今では元気に走り回り、しっぽを振って喜びを表現してくれるようになりました。Liszkaの素敵な姿を映した動画を是非ご覧ください。

– 出典 – thedodo

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