エアガンで18発もBB弾を打ち込まれた子犬。検査の結果、体内にも弾があることが判明。

アメリカ・カリフォルニアで生後約6ヶ月の子犬がエアガンで18発も打たれました。出血多量の状態で発見された子犬はすぐに動物病院で治療を受けることになります。

獣医は、鎮痛剤と点滴で治療を開始。そして病院の人は子犬を「ブロディー」と名付けたのです。

レントゲンの結果、18発のBB弾は体内にあることがわかりました。そして調査した結果、育児放棄された子犬だったということも判明したのです。

懸命な治療によって少しずつ回復を見せ、元気な様子を見せてくれるブロディー。

警察の発表によると、14歳と17歳の少年を逮捕。このニュースによって病院には数百件もの問い合わせがあり、ブロディーの新しい家族は決まったそうです。

動物を的にエアガンを打ち付けるような卑劣な行為は決して許されることではありません。これからブロディーが幸せな生活を送ってくれることを願っています。

参照元：myrtlebeachonline