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その後、飼い主さんは動物病院へと愛犬を連れて行き、幸い傷は深くなかったので大事には至りませでした。しかし、心に傷を負ってしまったのか、それ以来、飼い主さんの側を離れようとしなくなったそうです。
治療を終え、猫の飼い主である男性と話し合いをし、治療を全額負担してもらっただけで、それ以上は何も要求しなかったそうです。
「私は猫が施設に送られたり、安楽死させられることを望んではいませんでした。それよりも、これ以上被害を受ける動物や人間が増えてほしくないという思いでいっぱいだったのです。」
こう話すピットブルの飼い主さん。
凶暴と言われ、飼育することを禁止する国や地域もあるピットブル。しかし、生まれながらに凶暴な犬はいなく、事件を起こしてしまう犬の根本には飼い主による飼育環境や飼育方法が大きく関わっています。
今回被害に遭ってしまったピットブルがこの出来事以来飼い主さんの側を離れようとしないのは、怪我を負ってしまった飼い主さんを守りたいという気持ちもあるのかもしれません。
参照元:boredpanda
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