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スペイン・ラグアルディアの路上に止められた1台の車。その中に、1匹のピットブルが放置されていました。
この日の現地の気温は40℃を超えていて、車内の温度は想像を絶するほどの高温になっています。
目撃者から通報を受けた警察は、現地に駆けつけると迷うことなく窓をぶち破り、中に取り残されているピットブルを救出。
フラフラになりながらも日陰で横たわるピットブル。
その後、水が用意され、美味しそうに飲みます。
体を冷やされるピットブル。
窓を破り救出した際、警官はガラスの破片で腕を怪我し流血しましたが、全く気にする様子を見せず懸命にピットブルの心配をしていました。
救出が遅れれば命はなかったピットブル。「買い物に行くにも愛犬と一緒に」という気持ちは理解できますが、真夏の車内は数分で高温になります。
愛犬を思うのであれば、連れて行かず空調のきいた部屋でお留守番させるのも、愛情だと思います。
参照元:youtube
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