生まれつき目がなく、変形した脚の犬が多くの人々に生きる力を与える

生まれつき目がなく、変形した脚の犬が多くの人々に生きる力を与える

カリフォルニアのある民家の裏庭で発見されたビションプードルのミックス犬「ノア」は、生まれつき目がなく、さらには脚は変形した状態と言うハンデを抱えていました。発見された当時ノアは怯えきっていて、体重はわずか2ポンド(約900グラム)しかなく、生活環境はとても悪い状態だったそうです。

保護にあたったスタッフの方が、引き取り手を見つけるためにFacebookにノアの画像を掲載すると、わずか5分で、リサ・マリーさんが「私はその犬を必要としています。」と名乗り出たそうです。飼い主になるための審査を経て、ノアはリサさんの元へと引き取られました。そして、ノアもそのことを理解していると話しています。

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多くの人々に生きる力を与えるノア

ノアはとても個性的な性格を持っていて、生まれつきハンデを抱えているからこそ、「自分と同じような状況にある人へと愛を与えることが出来る」そんな力を持っているのだそうです。

そしてその特別な力から、これまで養護老人ホームでは認知症の老婆や、学校ではいじめにあっている子供たちに生きる勇気を与えているのだそうです。ノアはハンデを抱えてはいますが、「他の子犬たちとなんら変わらず元気で、何でも自分で出来るのです。」とリサさんは話します。

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– 出典 – thisdogslife

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