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バークリーという名前の雑種のシニア犬が、ケンタッキー州にあるトレーラーパークでさまよっているところ発見されました。かつては最愛のペットとして飼われていたバークリーは、飼い主から捨てられホームレス犬として生活していたのです。
バークリーはデイビース郡アニマルシェルターによって保護されましたが、保護施設に入るなり、壁の方を向いたまま部屋の隅で怯えて動くことも出来ませんでした。その姿からバークリーは、ひどい虐待を受けていたと考えられます。
それから獣医師によって診察を受け、後ろ脚には感染があることが発覚。そして歯はひどい状態にあり、すぐに手術を必要としていたそうです。バークリーの姿はネットを通じ広がり、手術費用が寄付金により集められました。
残念ながら多くの歯は失われましたが、寄付金により無事手術は行われ少しずつ健康を取り戻しているとのこと。バークリーの閉ざしてしまった心を溶かすまでにはまだ時間はかかりますが、保護施設のスタッフさんの愛を感じて1日も早く新しい飼い主さんが見つかることを願っています。
– 出典 – barkpost
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