古いゴミや廃タイヤの置かれたゴミ置場で、骨がむき出しになるほどのケガで鼻の大部分を失った犬「アポロ」が発見され保護されました。
車で移動中、アポロは自分は保護され安全であることを知っているかのように安心しリラックスしていたそうです。
獣医師の診療を終え、食料や水のボウルがアポロの前に置かれると、自力で食事をしたそうです。大変な大ケガを負っていたアポロですが、この試練をきっと乗り越えることが出来ると獣医師はその時思ったそうです。
皮膚移植と上顎と幾つかの歯を除去し、アポロの鼻を再建する手術が行われました。そして手術の結果、顔の一部を失いつつも鼻腔を通って呼吸することが出来る状態に回復しました。
現在アポロは元気に食事をとり、日光浴やテニスボールで遊び、楽しい毎日を過ごしているそうです。
– 出典 – barkpost