列車にはねられ脚を切断しながらも奇跡の生還を果たしたピット・ブル

列車にはねられ脚を切断しながらも奇跡の生還を果たしたピット・ブル

列車にはねられ奇跡の生還を果たしたピット・ブルの「モリー」が、救助にあたった警察官の新しい家族になりました。

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アメリカのメリーランド州にあるボルチモアで、モリーはトンネルに迷い込み、その後列車にはねられる事故にあいました。列車の車掌さんはトンネル内でモリーの姿に気づきましたが、その時点ですでにブレーキは間に合わずどうすることも出来なかったそうです。

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しばらくして、事故の通報を受けた警察官のケビン・マクマレンさんが現場へと到着。後続列車がトンネル内に入ってこないよう緊急警報を鳴らします。

事故によってうしろ脚を切断されたモリーは、他にも尾の部分に沿って切り傷が多数あり多くの血液を失っていました。そんな大ケガを負っていたにも関わらず、モリーは自分を助けてくれたマクマレンさんにキスをしたと言います。

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その後、救命救急処置を受けモリーは一命をとりとめました。そしてマクマレンさんはモリーの体調を心配し、元気になるまでお見舞いに何度も足を運んだそうです。マクマレンさんがお見舞いに来てくれるたび、モリーは全身で喜びを表現しました。

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そして現在、モリーのケガの具合も良くなり、マクマレンさん、マクマレンさんの彼女のクレア・ジアンビさん、1匹の猫と3匹の犬たちがモリーの新しい家族となりました。

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– 出典 – barkpost

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