虐待を受け捨てられ、さらには車にはねられた犬が奇跡の回復

虐待を受け捨てられ、さらには車にはねられた犬が奇跡の回復

ロビンソンと言う名前の2歳になるミックス犬が道路脇でとてもひどい状態で発見されました。発見・保護された当初は、その姿から誰も助からないだろうと思っていたそうです。

まともな食事を与えられていなかったためか、身体は骨が浮き出るほど痩せこけていて、足は骨折していたことから、元の飼い主より虐待を受け捨てられ、さらには車に跳ねられケガをしたと考えらます。

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フロリダ州レビー郡のアニマルシェルターに運び込まれた際、ケガの状態から最初は安楽死が予定されていました。しかし、そんなケガの状態にも関わらず、ロビンソンはシェルターのスタッフに対し、とても人懐こくしっぽを振ることをやめなかったそうです。

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それを見たスタッフは、「この子犬は特別なものを持っている、どうにかして助けたい」と安楽死を取りやめたのです。それからロビンソンを救うため手術を繰り返し、肉体的にも精神的にも回復に向かっているそうです。

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同じくアニマルレスキューによって保護された3本足のピットブル「ミラ」とともに成長しています。ミラの存在はロビンソンの治癒過程おいて欠かせない存在とのこと。ミラは怯えるロビンソンに優しく寄り添い、心の支えになっているそうです。

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そしてクリスマスイブ。愛情たっぷりの新しい飼い主さんに出会うことが出来たそうです。

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– 出典 – thedodo

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