壊滅的な健康状態で捨てられた1匹のゴールデンレトリバーが保護される

壊滅的な健康状態で捨てられた1匹のゴールデンレトリバーが保護される

日本ではペットやセラピー犬として愛されているゴールデンレトリバー。
ルーマニアの首都であるブカレストでは、数年前まではあまり知られておらず、ここ最近になりとても人気となり、街を歩けばどこでも見かけるほどになりました。しかしその反面、捨てられてしまう子も増えているそうです。

壊滅的な健康状態で放棄された1匹のゴールデンレトリバー「ローラ」が保護されました。幸せだったはずの生活から突然、生きるためにゴミ箱から食べ物を探す生活へと変わってしまいました。

3

9歳になるローラは、左の犬歯を残しほとんどの歯は失い乳腺腫瘍や感染症、重度の皮膚炎を患っていたのです。保護された当時はやせ細り、骨が浮き上がるほどだったそうです。

2

1

ローラの現在の状況は分かっていません。人気があるからと言って安易な気持ちで迎え、飼えなくなって捨てる。いつまでも繰り返されているペット放棄。

捨てられてしまう動物たちの気持ちを想像すれば、捨てるなんてことは出来ないはず。1匹でも多くの動物たちが幸せに暮らせる世界になることを切に願います。

– 出典 – boredpanda

いいね を押して
最新情報をいち早く受け取ろう!!