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産業廃棄物処分場の隣のゴミやほこりだらけの溝に1匹のホームレス犬は住んでいました。
カリフォルニア州の動物保護団体がその犬を保護するために動き出します。これまで多くの動物を保護してきた団体ですが、これほど酷い環境と言うのは珍しいことだったそうです。
そして保護に向かった初日。ゴミ、ほこりだらけの溝にその犬の姿はありました。しかし、しばらく人間と触れあうことのなかった犬は、怯えて反対側へと逃げて行ってしまい見失ってしまいます。
翌日、保護団体のスタッフは二手に分かれて反対の端に子犬が乗り越えられないよう柵を設置し、子犬に近づくことに成功しました。怯えてとても警戒している様子の犬を落ち着かせるため、優しい言葉をかけながらおやつを与えます。
しばらくすると、少しずつ犬の警戒心は取れ心を開き始めたのでした。
そして、十分に落ち着いたところで、犬を抱え上げ安全な場所へと保護します。そして保護スタッフの方から「アンジェロ」と名付けられました。
アンジェロはこれまでの身体の汚れや、孤独な生活のあらゆる残骸をきれいに洗い流してもらったのです。この時点で、アンジェロは自分を救うために優しいスタッフの方たちが必死になってくれていたことに気づきます。
人への信頼を取り戻したアンジェロ。今ではその表情も変わり、とてもきれいな姿に変わりました。
そんなアンジェロが救出され、生まれ変わるまでを写した映像をぜひごらんください。
接する人の優しさによって、本来のとても人懐こく元気な姿を見せてくれたアンジェロでした。人が愛を持って接すればしっかりと動物はそれに応えてくれます。ペットをどんな性格に育てるのかは、飼い主さんの接し方でも変わってくるのです。
懐かないから捨てるのではなく、懐いてもらえるようにペットと楽しく笑顔で過ごせるように飼い主さんはしっかりと愛を持ってしつけをすることが必要なのではないでしょうか。
– 出典 – thedodo
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