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インドのとある街の路上で発見された瀕死の1匹のホームレス犬が、保護され輝きを取り戻すまでを記録した動画をご紹介します。
動物保護団体アニマルエイドによって発見されたその犬は、発見された当時、飢えと脱水、さらには疥癬(かいせん)を患っていました。疥癬は、ヒゼンダニと呼ばれるダニが皮膚の表面の角質層に寄生して起こる感染症です。
長期間、人間との接触を経験しておらず、まともな栄養を摂ることも出来ずにとても危険な状態だったそうです。
保護施設に到着すると、感染症の治療がすぐに開始されました。とてもひどい状態だったために、回復し出すまでには10日も要しました。しかし、完治するまでにはまだまだ長い道のりです。
長期間、人間との接触がなかったために、はじめのうちはとても怯えている様子でした。
しかし、アニマルエイドの方々はいつか心を開いてくれると信じ、懸命に治療を続けます。
集中的な治療の結果と、アニマルエイドの方々のたくさんの愛情によって、あのひどい状態だった皮膚も2ヶ月後にはこんなにすっかりキレイになりました。
そしてはじめのうちは怯えていた犬も、愛情を注がれていることを感じ少しずつ心を開きはじめたのでした。
今ではすっかり病気もよくなり、見違えるほどステキな姿になりました。発見から救助、そして輝きを取り戻すまでが記録された映像をぜひご覧ください。
いかがでしたか?愛情をもって接すれば、表情もこんなに見違えるようになるのですね。発見された当時の姿がウソのように、ふたたび輝き出しました。これからは愛情をたくさん受けて幸せに過ごしていって欲しいですね。
– 出典 – nedhardy
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