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アラバマ州のとある街をさまよっていた1匹の犬。その犬の姿から多くの人は見て見ぬふりをしていたそうです。しかし、しばらくしてアラバマのレスキューハート(HASRA)が犬を保護し、再び輝きをとりもどします。
保護した際、最初に取り上げられたのは医療の問題でした。子犬は耳の感染症やその他病気を持っており深刻な状態だったそうです。
しかし、長引く治療ではありましたが少しずつ回復し、髪の毛も戻り成長をはじめ、怖がられていた姿からは想像も出来ない、美しいボーダーコリーのミックスだと言うことがわかりました。
輝きを取り戻したその姿をぜひご覧になってみてください。
一時は人々から怖がられ避けられていましたが、病気も治りその後、「アウグストゥス」と名付けられたその犬は、美しい姿を取り戻し、多くの人たちに囲まれて愛されているそうです。
輝きを取り戻したことはとても素敵なことではありますが、病気の犬を見て見ぬふりで放置をすることは少し考えさせられるものがあります。今回のケースは運よく無事ですみましたが、助かる命が失われてしまうかもしれないことは悲しいことです。
もしも同じような状況が目の間にあった場合、手を差し伸べることが出来るのが一番ですね。
– 出典 – THIS DOG’S LIFE
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