▼ 過去に多くシェアされた記事
アメリカ・オクラホマ州の動物保護施設で起こった奇跡。ある日、動物保護施設の前に6匹の犬が入れられたケージが置かれているのを職員のスコットさんが発見します。今回は、その中の1匹の犬「ウォーリー」に起きた幸運の奇跡のお話をご紹介します。
発見された当時、6匹はみんなとても痩せこけていて、引き取り手を見つけることは困難と判断され残念ながら殺処分されることが決定したそうです。
処置が行われたあと、ウォーリーと5匹の犬たちは死亡が確認されました。通常はその夜に回収される予定だったのですが、いくつかの手違いがありその日は回収されることがありませんでした。
そして翌朝、スコットさんが目にしたのは元気に生き返っているウォーリーだったのです。
獣医師のもと健康診断を行った結果、ウォーリーはいたって健康だとのこと。そしてこの奇跡はFacebookなどで広まり、幸運を呼ぶ犬として引き取りたいと申し出る人々が殺到したそうです。
「ウォーリー」と言う名前は、ピクサー映画の「WALL-E」でゴミの山と化した地球上に、ただ一つ動くものとして発見されたロボットの名前にちなんで名付けられたそうです。
このような奇跡はめったに起きるものではありません。獣医クリニックや動物保護施設の方たちは、ウォーリーだけではなく新しい家族を必要としている動物たちがまだまだたくさんいることを知って欲しいと話しています。
– 出典 – wltx.com
いいね を押して
最新情報をいち早く受け取ろう!!
コメントを残す