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アメリカ・フロリダ州のオーランドのとある街道で、互いに寄り添い合う猫と犬が捨てられていました。動物愛護団体のスタッフが保護するため2匹に近づこうとすると、犬は猫を守るようにスタッフの前に立ちはだかり激しく吠えたそうです。
実はこの猫、全ての足に麻痺があり動けない状態だったのです。それを片時も離れることなく犬はそばに寄り添い守っていたのです。
無事保護した後も2匹は離れることなく、その特別な絆の強さから、映画「フライド·グリーン·トマト」のキャラクターにちなんで猫はルース、犬はイジーと名付けられました。
イジーは新しいおもちゃをもらうと必ずルースに持っていき、一緒に遊ぶほどとても仲がよいそうです。
お散歩をするときもいつも一緒。イジーはその小さな体で一人で歩くことの出来ないルースの車椅子を引っ張ります。
2匹は片時も離れることはありません。誰も引き離すことなんて出来ない、かたい絆で結ばれた最高の友達です。
いかがでしたか?かたや人間は自分の都合でペットを捨ててしまう。大切な命を守ると言うあたたかい心を人は学ばなければいけませんね。
イジーは元気に一人で歩けます。保護される前もどこかへ行こうと思えば自由に行動出来たはず。しかし、大親友のルースの元を離れようとはせずに守り続ける絆の深さにとても心打たれるものがあります。
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