飼い主に捨てられた猫が、19kmもの道のりを戻り飼い主の元へ。しかし、飼い主が下した悲しい決断とは。

飼い主に捨てられた猫が、19kmもの道のりを戻り飼い主の元へ。しかし、飼い主が下した悲しい決断とは。

「トビー」と名付けられたこちらの猫(7歳)は、過去に飼い主に飼育放棄され、シェルターを通じて別の家族に引き渡されました。

しかし、彼はその後もなかなか新しい家に馴染むことができず、ある日19kmもの距離を自力で移動して元の家に戻って来たそうです。

「もう一度慣れ親しんだ家で暮らしたい」

その一心で走り続け、やっとの思いで元の家にたどり着いたトビー。

ところが、元飼い主はそんなトビーを家の中に入れようともせず、再び彼をシェルターに連れて行ったのです。

元飼い主はトビーを安楽死させることを希望していましたが、シェルターのスタッフはトビーがまだ幸せになれることを信じ、地元の動物虐待防止協会(SPCA)に助けを求めました。

すると、動物虐待防止協会のスタッフはトビーを保護することを快く引き受け、更には里親探しにも協力してくれることを約束してくれたそうです。

「トビーには二度と悲しい思いをさせたくない」

そう考えた動物虐待防止協会のスタッフはトビーのストーリーをFacebook上に掲載し、”責任感と愛のある家族”を条件に里親探しに励みました。

その結果、

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