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左右の目の色が違い、また口が少し裂けている状態で生まれてきた猫がいました。
オクラホマ出身の7歳の男の子・マッデンくんも、同じく虹彩異色症で左右の目の色が異なります。
マッデンくんのお母さんのクリスティーナさんは、ミネソタのレスキューにいる2才の猫のことを聞き、マッデンくんと同じだ! と思って興味を持ちました。
そして家族はオクラホマからミネソタに車を走らせ、猫を迎えに行くことになりました。
マッデンくんは猫を見てすぐに気に入り、猫もマッデンくんのほうにすり寄ってきました。
そして、猫にはムーンと名付けました。
目の色が違う少年と猫は、すぐに仲良しになりました。共感するところがあるようです。
ムーンは新しい環境に慣れることができ、元気に遊んでいます。
「自分と違うからといって、辛く当たらないでください。悲しいことがあっても、思いやりの心をもちましょう。もしひどいことをする人がいても、優しくしましょう。そういう人ほど、愛されたいと思っているから」とマッデンくんは話します。
参照元:lovemeow
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