同棲中のパートナーへの苛立ちを飼い猫に向け、ドラム式洗濯機に入れ死なせた男。その非情な行動に憤りを感じる。

同棲中のパートナーへの苛立ちを飼い猫に向け、ドラム式洗濯機に入れ死なせた男。その非情な行動に憤りを感じる。

この後、動物虐待致死容疑で逮捕・起訴されたワシリエフは取り調べに対し、「リジックのことは俺も可愛がっていた。

胸の上で寝たり大きく伸びをしたり、なぜか俺とだけ一緒に寝る猫だった」と話すも、犯行の動機については「彼女が出て行ったことに腹が立ち、復縁したくて気を引こうと必死だった」と話したという。

ずっと拘置所に身柄を拘束されていたワシリエフ。

このほどその裁判が結審し、同被告には有罪判決とともに1年にわたり行動の自由や外部交通の自由を制限されること、公共の場所へ出かけてはならないことなどが言い渡された。

この男は過去にも殺人および強盗の罪を犯して服役したことがあり、このたびの事件では「動物より人間を殺す方が簡単だ」などという仰天発言もあった。動物虐待致死事件を非常に重く受け止めて罰する国も多いことから、その程度の刑罰では軽すぎるのではないだろうかという声もあるようだ。

参照元:metro

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