恨みを持った農場経営者の飼っていた子猫5匹の尻尾を切り落とした男。逮捕された男のその後と、猫のその後とは。

恨みを持った農場経営者の飼っていた子猫5匹の尻尾を切り落とした男。逮捕された男のその後と、猫のその後とは。

米フロリダ州で、男がボランティアをしていた農場の経営者と不仲になり、非常に残忍な手段で嫌がらせ行為に出たことから逮捕されました。

庭で使用する剪定バサミを利用したその行為。犠牲となったのは経営者の妻が大事に育てていた5匹の子猫だったのです。

フロリダ州マリオン郡の保安官事務所が発表したところによると、オカラ市で起きたこの事件で動物虐待致傷罪につき逮捕・起訴されたのは、ジェームズ・スティール・リードという男。

リードはある農場でボランティアをしていた今年の9月下旬、経営者と口論になって激しい恨みを抱いたといいます。

その後、経営者の妻が育てていた生後4週間の子猫5匹の尻尾が知らぬ間に切断され、手に子猫の尻尾らしいものを持って小屋を出ていく姿を目撃した者があったことから、ほどなくリードが逮捕されました。

犯行前には、剪定バサミのほかに何を考えてかヨウ素を手に「あのネコたちを襲う」と同僚に宣言していたリード。

経営者の妻クリス・ゲアモアさんも「リードにはうちの猫たちに絶対に触らないでと言っておいたけれど、今に何かとても野蛮なことをされるような気がする」と話し、強く警戒していました。

そして、猫とリードのその後は。

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